新洋画会は・・

新洋画会はこんな美術団体です。
1978年、当時の画壇に新しい理念と変革を望む画家たちが集まり、創造の自由と個性を尊重する他に類のない民主的な会として、新洋画会は創設されました。
純粋に芸術を愛し、清新な美術活動を望む作家の集団で、友好の中に制作意欲を高めあい、新人の発掘と育成を行い、芸術文化の発展に寄与することを、会の目的としています。

●新洋画会はジャンルを問いません
新洋画会は創造の自由と作家の独自性、個性の豊かさを尊重します。表現のための素材とジャンルは問いません。
油彩、パステル、水彩、アクリル、日本画、版画、染色、アートステンシル、陶芸、工芸など。
平面、立体、自由な表現を期待しています。もちろん具象でも抽象でもかまいません。従来の美術領域や表現にとらわれない自由で新しい作品を歓迎しています。

●東京都美術館が発表の場です。
東京都美術館は発表の場として一流の舞台です。多くの優れた芸術家達がさまざまなジャンルでその感性と個性豊かな作品を出品しています。
新洋画会も公募美術集団としてその舞台の一角を占めています。新洋画会は作者の個性と主張を大切にしています。真摯な努力には拍手を惜しみません。

●運営は民主的でオープンです
会の運営は問題があれば、話し合いとみんなの合意で解決するオープンな運営がなされています。例えば展示についても会場全体のバランスと、お互いの作品主張と個性を生かすことを配慮して工夫展示されます。
このような会の性格と雰囲気は展示会にも反映されていると、来場者の方から評価をいただくこともあります。

●作品サイズは10号から出品できます
平面絵画は10号~150号まで。その他の規定については出品規定をご覧ください。

●公正な審査会で賞が決められています
内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞、東京都議会議長賞、新洋画会大賞、優秀賞、新人賞、佳作、奨励賞、スポンサー賞